レース会場

山梨県南アルプス市塩前370-1 風の丘しらね x-zone


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コースの特徴・アピールポイント

最終戦は1980年代のような壁を登らせるコースだ。ジェットコースターのような下りを勇気を持って攻められるか。

担当クラブ

シクロクロスミーティング

連絡先

〒400-0832 山梨県甲府市 増坪町480 A102 富樫慎治
E-Mail cyclocross@nifty.com

エントリー

ホームページエントリーページより

レース結果

信州クロス第8戦 南アルプス  山梨県
2012年2月5日

昨年は私が2試合やる自信がなく休んだが、オルガナイザーの協力で、またきついコースを復活させた。
車体が跳ね上がる長い下りのあとスイッチバックで最高地点まで上る。坂を折り返すと自分を追ってくるライバルが
20メートル直下にいる。前後の距離がそのまま標高差に置き換わっている。
そこからドスンと1回で下り貯金を吐き出させ、もう1回40メートルの壁をまっすぐ登らせる。
林の中では腕が痛くなるようなブレーキング、ハンドリングを繰り返し、恐怖を振り切って下らせる。国際映像で見るようなサディスティックなコースだ。
第1回シクロクロスミーティング、第1回全日本選手権の長野県原村の忍者返しの坂をオマージュしたデザインだが、
残念ながらあのコースには届いていない。このコースを克服した1箇所も降りない選手がいるためだ。
レースシーズン全体の時期を考慮し、カテゴリー1、L1は総合の配点なしとした。

カテゴリー3

いつもは爆走後、メカトラリタイヤを繰り返して いた竹内。
山田 将輝と抜け出すが、今回は山田がパンク。ユース選手の初優勝。

2、3位の選手が昇格。
1位 竹内 遼 Team GORILLA
2位 牧野 元 TeamARI
3位 金子 直樹 信濃山形 レガルスィ・イナーメ

マスターズ

難コースほど強さを発揮する原野、今季3勝。シーズンのマスターズチャンピオン。

1位 原野 博明 エキップナカムラ
2位 茅野 利秀 スワコレーシングチーム
3位 小倉 泉 cycleclub 3UP

L1

川﨑 路子 CLUBviento
L1は1位相野田選手がお休みでした。

L2

長崎 佑子 瞬間移動

カテゴリー2

乗車して登坂する選手に注目:ジュニア選手山田にとってこのコースは100%乗車可能だった。
これはカテ1の中位以上の力量、技術がある。

1位 山田 誉史輝 HAPPYRIDE
2位 安藤 光平 TeamCUORE
3位 中澤 潤 e-cycle カワハラダ

中澤選手、もう何度目の悔しい表彰式。表彰式が始まっても立ち上がれず。
昇格はCuoreの安藤。クロスは今季始めたばかり。

カテゴリー1

実戦不足の江下に対し、兼子は序盤マイペースでアドバンテー ジ。しかし、いつか見たメカトラが今回も。
パンクから回復したが、そこから先は江下のペース。

1位 江下 健太郎
2位 兼子 博昭 スワコレーシングチーム
3位 澤田 泰征 VOLCA転倒虫

春の訪れとシーズンの終わりをさびしく感じる非常に暖かな陽 気だった。
会場とほうとう提供のパラグライダースクール、Xzoneの 皆様ありがとうございました。

ギャラリー

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